
持ち家の財産分与どうしたらいい?
離婚で1番揉めるのが、
財産分与などお金の問題・・・。
✅持ち家の財産分与どう分けたらいい?
✅持ち家の財産分与で後悔したくない
✅不動産一括査定ってどうなの?

アドバイザー
知らずにやるべき事をやっていないと、数百万円も後悔するケースもあります。
持ち家の財産分与で悩んでいる人は
ぜひ最後まで読んで下さいね。
持ち家の財産分与
どう分ける?

財産分与で
最も金額が大きいのが「持ち家」。
たとえ
一方の名義であっても
持ち家は財産分与の対象

アドバイザー
ローンを払っている払っていないは、関係ありません
原則は、夫婦半分ずつで平等に。
但し、下記ケースは
対象外なので要チェック。
❌婚姻中に片方が親から相続した不動産
❌離婚前だが別居後に取得した不動産
❌結婚する以前からから所有していた不動産
分ける方法は2つ。
✔︎他の財産を譲って、一方が住み続ける
✔︎持ち家を売却。利益を分ける
\ここで注意が必要/
妻がそのまま住み続ける
場合はリスク?

もし、妻(ローンの名義人ではない)
がそのまま住み続ける
場合は注意。
【ローン名義人が夫のみの場合】
ローンの支払いだけを約束して一緒に住まない
⬇︎⬇︎⬇︎
銀行の規約違反の可能性あり

最悪のケース、
残ったローン額の一括返済
を求められる可能性あり。

アドバイザー
銀行に許可なく、勝手に住み続けることはオススメしません
\対応策は下記3つ/
①妻へ名義変更する
妻が住宅ローンを引き継ぐか、
新たなに住宅ローンの借り換え
で家の名義を自分に変更する方法。

アドバイザー
但し、これには、金融機関の審査を通過しないといけません。
現実的には多くの方が難しい選択肢・・・
②家賃を払って住む
家の所有者である夫に、
妻が家賃を支払って住み続ける。

アドバイザー
住宅ローンの名義人が家に住まないのは、契約違反となる可能性があります。
ローン会社に確認を取るようにしましょう。
③住宅ローンを一括返済して住む
妻が現金を受け取り、
そのお金で住宅ローンを一括返済し、
家の名義を自分にする。

アドバイザー
実はほとんど多くのケースが、離婚に伴い、持ち家を売却しています。
\今後損して後悔しないためにも・・・/
大事なことは、
今売る気がなくても、住み続けるにしろ、
あなたの持ち家が
「今、いくらで売れるのか」
を把握することが重要。

「持ち家の価値を知る」
重要な理由
公平な財産分与のため
➡︎相手の言い値ではなく、公平に分けるため
住宅ローン問題を解決
➡︎売却した場合にローンを完済できるのかを把握
➡︎新しいローンの借り換えや、代償金の金額を計算する上で必要
弁護士に相談も視野
➡︎弁護士は不動産の価値までは把握できないので、具体的な交渉材料の提供として必要
まずは、
家の価値がローン残高より
上回っているか
(アンダーローン)
を把握することが大事。


アンダーローンであれば、
上回った持ち家の価値の金額が
財産分与の対象!

持ち家の価値が、残っているローン額より低ければ、オーバーローンで財産分与は期待できないのね・・・
つまり、
家の価値を高く査定してもらう
必要があるのですが・・・・
同じ煽り文句でお腹いっぱい?
【不動産一括査定】
知られざる真実とは

こんな言い回しよく見ませんか?
✔︎不動産の査定は1社だけで済ますのはNG
✔︎複数社に査定しないと数百万円も損する可能性が・・・
最近、
不動産一括査定サービス
が増えました。
お伝えしたいのは、
よく利用されるいいサービスだからこそ、
知っておくべき注意点があるんです
失敗しない
知っておくべき3つの事
なぜ無料で利用できる?
・利用者は会員登録しなくても無料で利用可能。
➡︎その理由は、提携している不動産会社がサイト運営元に対して料金を支払っているからです。
不動産会社にしてみれば、無料査定に対応しても、お金が出ていくだけ

アドバイザー
つまり、不動産会社は支払ったお金を取り返すために、利用者に必死にアプローチします。これが行き過ぎると、「釣り査定」という問題を引き起こす原因にも?
(最重要)
「釣り査定」に注意
・釣り査定とは、とりあえず高い査定額を出して仲介を取ろうとすること。
利用者からすれば、少しでも高く売りたいと考えるのが一般的。そのため不動産会社を選ぶ際に、査定額の高い会社を選ぶことも多いため、注意が必要です。

アドバイザー
高い査定額に根拠があればいいですが、なければ「釣り査定」で売却を任せてほしいがためのウソになります。
査定額と現実は2割も違う?
・下記図は、首都圏中古戸建ての売出価格と成約価格の差を表したもの。

おおよその平均として、約2割ダウンして成約していることがわかります。

アドバイザー
いかに査定額が現実より高めに設定されているかを表しています。
【結論】
高い査定額がいい査定額ではない
正確な査定額が重要
「釣り査定」に惑わされないために、
対策としては、
✅査定価格の根拠を提示してもらう
✅複数社の査定額を比較(平均値を知る)
✅自分でも把握(チラシ、他サイトも利用)
が大事。
他社の査定や相場と比べて、査定額が高い場合はその理由を聞いてみましょう。理由が曖昧な場合や、明確な回答がない場合はあまり信用し過ぎないことが大切。
正直にお伝えします。
実際、
不動産査定サービスごとの
差はそこまでありません。

アドバイザー
もし迷うのであれば、利用者数や提携不動産会社数が多く、上場企業が運営している「イエウール」がおすすめです。
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【最後に】
持ち家の財産分与
後悔しないために

離婚は、
人生の大きな転換点です。
大きな一歩を後悔のないものにするために、
「お金と持ち家」の問題をクリアにする
適切な準備が不可欠です。
やるべきことをやらず、
損して後悔しないようにしましょう。
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