「夫が家に住み続ける」
妻の財産分与は?

アドバイザー
離婚で1番揉めるのが、財産分与などお金の問題・・・。
「持ち家の財産分与」について、
知らないと数百万円も後悔するケースもあります。
そうならないために、
ぜひ最後まで読んでもらえれば幸いです。
夫が持ち家に住み続ける場合
2つの注意点とは

夫が家に住み続ける場合、
注意すべき2つはコチラ。
適正な「代償金」を受け取れる?

夫が住み続ける場合、
妻は家の持ち分(または相当額)を
「代償金」として
受け取れます。
但し、

アドバイザー
この代償金が、適正な家の価値に基づいていなければ、財産分与で後悔する可能性があります。
相手の言い値を
信用しすぎないようにしましょう。
住宅ローンの「連帯保証人」や「名義」は?

夫が住み続けるにもかかわらず、
妻がローンの債務者や連帯保証人のままの場合、
返済義務が生じる可能性あり。

アドバイザー
夫が単独でローンを引き継ぐには、新たに金融機関の審査が必要です。
持ち家の財産分与で後悔しない
具体的な3つのSTEP
適正な財産分与を受け取るための
ステップはコチラ。
STEP1:持ち家の「正確な市場価値」を把握する(最重要)

あなたの持ち家が
「今、いくらで売れるのか」
を把握することが重要。
なぜ
「持ち家の価値を知る」
ことが重要?
代償金の根拠となる
・夫があなたに支払う代償金は、家の市場価値が基準。夫の言い値ではなく、不動産鑑定士や複数不動産会社による客観的な査定額が必要。
住宅ローン残債との比較
・家の価値がローン残債を上回る「アンダーローン」なのか、下回る「オーバーローン」なのかで、受け取れる代償金の額が大きく変わる
まずは、
家の価値がローン残高より
上回っているか
(アンダーローン)
を把握しておくことをオススメ。



アドバイザー
アンダーローンであれば、上回った持ち家の価値分の金額が財産分与の対象です。
STEP2:住宅ローンあり(共有名義)の場合

夫が単独で家に住み続ける場合、
下記どれかの選択が必要。
✔︎夫があなたの分のローンを引き継ぐ
✔︎新たに夫の単独名義でローンを組み直す(借り換え)
✔︎あなたが受け取る代償金でローンを一括返済する

アドバイザー
重要なのは、住宅ローンの連帯保証人をどうするかです。夫の借り換えが成功すれば、自動的に解除されることが多いですが、念のため金融機関に確認しましょう。
STEP3:合意内容を「公正証書」で残す

持ち家に関する財産分与は、
✅代償金の金額
✅支払い期日
✅ローン名義変更の期日
などを記述し、
必ず書面に残しましょう。

アドバイザー
特に、公正証書にしておけば、万が一夫が約束を破った場合に、裁判なしで強制執行できる法的拘束力を持たせることができます。
持ち家の価値を知る注意点?

家の価値について、
相手任せにせず、
自分でしっかり把握すること
が大事!
実際、相手任せにして、
財産分与で大損して後悔する
ケースも多い・・・

また面倒だからといって、
「不動産査定を1社にしか依頼しない」
あまりおすすめしません
実は不動産会社によって、
得意分野がそれぞれ違います。
同じ物件を査定した結果、なんと

ってことも良くあるケース。
つまり、
持ち家の財産分与で損して後悔しないためには、
✅家の価値は相手任せにしない
✅査定は複数社に依頼する
事が重要。

アドバイザー
不動産一括査定サイトを使えば、自宅にいながらスマホで約60秒の入力をするだけで、複数社から一括査定を無料でしてくれるので便利です。
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複数社に査定依頼をするのは面倒・・・
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シンプルで分かりやすいのが特徴。

結果は、査定依頼をした会社から
早ければ当日にメールか電話で
教えてもらえます。
もし査定したことで、
「どんどん勝手に先に進まれてしまう」
と不安に感じている人・・・・
査定の際に、前もって
「ご依頼の理由」
を聞いてくれるので安心。

ここで今の自分の思いを
しっかりチェックして伝えることが大事。
また査定最後に、
✔︎売却を決めているのか?
✔︎価格を見て検討?
を聞いてくれるので安心。

今すぐに売却する気はないけど・・・
という方も、
仮に査定額に納得がいかない場合は
無理して売らなくてもOK!
まずは、
家の最高査定額を知ること
だけでも利用できるのでオススメ。
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