「離婚で何から用意すればいいの？」
「前もってやっておくべきことは？」
こんな悩み抱えていませんか？
後で後悔しない離婚のためには、
✅法的に有効な書面を準備
✅財産や子どものことを取り決めておく
が非常に重要です。
アドバイザー
当記事では、離婚の書類準備から「何をすべきか」「何に注意すべきか」を分かりやすく解説しています。
あなたの新しい未来をしっかりと守るために
ぜひ最後までお読みください。
【離婚手続】
必要書類&取得方法
協議離婚で役所に提出する基本的な書類と、
その取得方法はコチラ。
離婚届
・取得場所：市区町村役場の戸籍住民課窓口など
夫婦双方の署名・押印と、成人2名（夫婦以外の第三者）の署名・押印が必要
戸籍謄本（戸籍全部事項証明書）
・取得場所：本籍地の市区町村役場
離婚届を提出する役所と、あなたの本籍地が異なる場合に必要
本人確認書類&印鑑
・提出場所： 役所窓口での身元確認のため。
印鑑は、離婚届に押印した印鑑（認印で可）が必要
後悔しない離婚のために
別途準備すべき重要書類２つ
上記の基本書類以外にも、
あなたの離婚後の生活や財産を守るために、
必ず準備・作成しておくべき書類が２つあります。
①離婚協議書（できれば公正証書で）
離婚条件の合意ができたら、
口約束で「言った言わない」
の争いにならないため書面作成が必要。
離婚協議書には、
✅夫婦間の署名押印で作成する離婚協議書
✅公正証書による離婚協議書
の2種類あり。
アドバイザー
公正証書による離婚協議書であれば、もし約束どおり支払ってもらえなくても、裁判手続きを省略して給与の差押えなどの強制執行ができます。
内容に含めるべき主な項目
はコチラ⬇︎⬇︎⬇︎
✔︎親権者、監護親（未成年の子がいる場合）
✔︎養育費（金額、期間、支払い方法）
✔︎面会交流（頻度、方法）
✔︎財産分与（対象財産、評価額、分与方法）
✔︎慰謝料（金額、支払い方法）etc
アドバイザー
離婚協議書は、あなたの未来の経済的安定を左右する最も重要な書類です。特に「財産分与」の項目は、漏れなく正確に記載しましょう。
②財産に関する資料（特に「持ち家」に注目！）
財産分与を公平に進めるため、
夫婦の共有財産をリストアップしておく。
アドバイザー
時価が必要な有価証券や不動産は、前もって価値を把握しておく必要があります。
✔︎預貯金通帳のコピー
✔︎生命保険証券
✔︎有価証券の残高証明書
✔︎車の車検証、査定書
✔︎退職金に関する資料
✔︎年金に関する資料
【最重要】
持ち家がある場合の追加書類
財産分与の中で1番大きいのが、
持ち家
たとえ
夫名義であっても財産分与の対象
持ち家など時価があるものは、
査定など客観的な評価額を元に話合う必要あり
事前に価値を把握しておきましょう。
持ち家の価値を把握
注意すべき２つの事
家の価値を知る注意点は２つ。
✅家の価値は相手任せにしない
✅査定は複数社に依頼する
でも複数社に依頼する時間もない、面倒な方は・・・
「不動産一括査定サイト」がオススメ。
アドバイザー
不動産一括査定サイトを使えば、自宅にいながらスマホで約60秒の入力をするだけで、複数社から一括査定を無料でしてくれるので便利です。
【最後に】
正確な書類準備
あなたの新しい未来を拓く
離婚手続きは、
提出する書類が多岐にわたり、
準備が複雑に感じるかもしれません。
しかし、
一つ一つの書類を正確に準備することが
後悔しない離婚を
実現するための何よりの土台となります。
まずはできることから
少しずつ準備していきませんか？
＼今すぐ無料査定／
【60秒で終わる】家の価値を査定する