「築年数が古いから売れない…」とあきらめる前に|築古マンションでも高く売る秘訣とは

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「古いから売れない・・・」

そんな風に諦めていませんか?

結論、「築年数が古い=売れない」ではありません。

この記事で分かること

①築古マンションが売れない原因
売れている築古マンションの特徴
築古マンションが売れる3つの戦略

知らずに損して後悔しないために、ぜひ参考にしてみてください。

一般的には、築年数が経てば、資産価値も下がっていきます

築年数備考
築5年以下新築時とほとんど変わらないと考えられるため、高値で売却の可能性あり
築6~10年東日本不動産流通機構の『築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2023年)』では、築6〜10年の成約率が最も高い。
築11~20年マンション売却の売り時。住宅ローン残債よりも売却価格が上回る時期。
築21年以降下落率も落ち着いてくるタイミングで、築30年頃には大規模修繕が検討。

築年数によって影響される「売りにくい理由」は、主に下記3つです。

大規模修繕は終わっている?

築年数が古くなるにつれて、建物や設備が劣化し、修繕費がかかってくるのが一つの原因です。

塗料が剥がれたまま放置すると、ひび割れし雨漏りの原因になったりします。これを防ぐのがマンションの大規模修繕です。主に10~15年ごとの周期に行われます。

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売却するにあたり、この「大規模修繕を実地したどうか」の状況はとても重要です。

つまり、大規模修繕を終えたあとは景観も美しく設備も新しくなり、買い手が見つかる可能性が高くなる傾向があるのでチェック。

耐震基準は旧か新か?

1981年に実施された建築基準法の改正により、耐震基準は「旧耐震基準」と「新耐震基準」の2つ分けられます。

1981年6月1日以降➡︎新耐震基準
それ以前➡︎旧耐震基準

※「完成日や築年月日」ではなく、建築確認通知書(1999年5月1日以降は確認済証)の発行日「建築確認日」でチェック。

新耐震基準では、旧耐震基準ではカバーされていなかった「震度6〜震度7程度の地震でも倒壊しない基準」が改正。

築40年以上のマンションはこのふたつの基準の分岐点に当たるため、注意が必要

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旧耐震基準で建てられている場合、現在の耐震基準を満たしているか、耐震診断で確認することが重要です。

住宅ローン控除を受けられるか?

中古マンションを買う人の多くは、住宅ローン控除を利用すると大幅な節税が可能です。

ですが住宅ローン控除が適用されるには、下記条件を満たす必要。

✔︎築20年以内の非耐火建築物(木造住宅など)
✔︎築25年以内の耐火建築物(マンションなど)

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買う側にしてみれば、「住宅ローン控除を使える築年数の物件かどうか」は購入する上での重要な判断要素の一つです。

耐震診断を実施している

もし旧耐震基準のマンションの場合、「新耐震基準で定められた耐震性能を有しているか」耐震診断を受けて耐震性を証明することが重要です。

※耐震診断の結果は、賃貸や売買の取引時に物件の内容や取引条件について説明する重要事項説明の項目に含まれる

耐震診断の結果、耐震性がないと判断された場合には、資産価値に大きな影響を及ぼす可能性あり。

その場合は、耐震補強工事を行うことで、新耐震基準で建てられた建物と同程度の耐震性を確保する必要があります。

リフォームやリノベーションしている

先ほどの、大規模修繕工事は、マンションの共有部分といわれる外壁などが主であり、部屋の中ではありません。

外側だけでなく、部屋の中である内装や設備を改善することで、物件の魅力を高めることができます。

立地条件がいい

立地条件が良いマンションは、築年数が古くても売却できる可能性が高いです。

これは一例ですが・・・

JR山手線の「原宿駅」徒歩1分の場所に、1965年築で築60年となるコープオリンピアという有名な築古マンションがあり、未だに2億円前後の価格で売買が行われている

コープオリンピアはレアケースとしても、立地が良ければ築年数が古くても問題なく売れるといえます。

不動産市場の動向を把握し、適切なタイミングで売却

引用元:国土交通省

実は今、ここ10年間でみても

マンションの価値は年々、上昇傾向です。

2010年と比べて1.5倍以上の差があります。

中古マンション価格が上昇する原因の一つに、新築マンション価格の上昇があります。

新築マンションの価格が上昇すると、新築マンションが高過ぎて買えない人たちが中古マンションを購入するようになり、価格が上昇

中古マンションは築年数の経過とともに価格が下がりますが中古マンションの取引が活発な時期に限っては、中古でも価格は上がります。

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同じマンションでも、市場のタイミングによって売れたり売れなかったりするのが現状です。

1番大事なのは
信頼できる不動産会社との連携

実際に、中古マンションの売却は、築年数だけでなく、様々な要因が複雑に絡み合っています。

つまり、適切な価格設定、タイミング、販売戦略などを熟知している築古マンションの売却に強い不動産会社に依頼することが大切。

築古マンションの販売実績が豊富な不動産会社であれば、

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築年数が古い物件を好む買い手の見つけ方や、売却時にアピールすべきポイントなどを熟知していますので、スムーズな売却が期待できます。

それでは、実際にそのような不動産会社を見つけるための方法をご紹介していきます。

ポイントは、下記3つです。

マンションの相場を知る
訪問査定を依頼する2〜3社を選ぶ
信頼できる不動産会社を1社選ぶ

マンションの相場を知る

まずは売りたいマンションの価値がおおよそどれくらいなのか?を把握することからスタートです。

今の時代であれば、家の価値はスマホから無料で簡単に査定依頼をして調べられます。

査定する際の注意ポイント!

面倒だからといって、「不動産査定を1社にしか依頼しない」は、あまりおすすめしません。

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出来るだけ複数の不動産会社に査定を依頼することが大切。

実は不動産会社によって、得意分野がそれぞれ違います。

同じ物件を査定した結果、なんと

※上記査定額は一例です。

ってことも良くあるケース。

「もっと高く売れたのに・・・」と後悔しないようにしましょう。

机上査定の結果が気になった2〜3社に依頼

机上査定とは?

不動産会社が過去の取引実績などから大まかな査定額を算出する査定の方法のこと

机上査定は、あくまで簡易的な査定であって、もっと具体的な査定額を知るためには、次のステップである「訪問査定」が必要。

訪問査定では不動産会社の担当者が実際に物件を訪れ、状態などを鑑みて正確な査定価格を算出します。

通常の流れでは、複数社から査定結果が出たら、その中から気になった2〜3社を選び、訪問査定へステップアップします。

ここで注意ポイント。

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なかには訪問査定がしたくて、査定額を吊り上げて仲介契約を結ばせる悪質な不動産会社も存在しますので注意が必要です。

つまり、不動産会社を選ぶ際には査定額だけでなく、

査定額の根拠と担当者の対応をしっかり確認することが重要

信頼できる不動産会社を一つに絞り媒介契約を結ぶ

1番大事なポイントです。結局は、どれだけ複数の業者から査定をしても、最終的には信頼できる不動産会社をどこに頼むかが重要です。

不動産会社にマンションの売却をお願いする契約を「媒介契約」といい、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類に分けられます。

一般媒介契約は、「マンションを売りたいあなた」が複数の不動産会社と結ぶことができる契約

デメリットはこちら⬇︎

✔︎複数の不動産会社とのやりとりが手間
✔︎他の媒介契約に比べ売却活動を積極的に行ってもらえない可能性あり

一般媒介契約では、他社で売買契約を締結されるリスクがあるため、特に人気エリアの不動産でもない限り消極的な傾向あり。

一般的には、

専属専任媒介契約か専任媒介契約を結ぶのがオススメ

です。

専属専任媒介契約か専任媒介契約の違いは、売主が直接買主を見つけてきてもOKかどうかの違いなどがあり。他にも多少の違いあり。

1番のメリットは、契約を結んだ不動産会社が売却活動を積極的に行ってくれることが期待できます。

他にもオススメポイントとして、

不動産会社から売り主に対して定期的な売却活動の状況報告をしてくれる
「レインズ」への物件登録も義務付け

レインズとは

不動産会社同士が物件情報を交換するためのシステム。会員となっている不動産会社はレインズを通じて売却・賃貸中の不動産に関する情報を共有できる。

つまり、

レインズに登録されている物件は広く閲覧されるチャンスがあるのでその分買い主が見つかりやすい

です。

不動産の売却活動は、1年がかりです。早めにスタートさせて損はありません。

査定は、複数の不動産会社から見積もり査定ができる「不動産一括査定サイト」がオススメ。

ここからは、数ある一括査定サービスから「実績、口コミ」の多さで厳選した3社に絞り、

当サイト独自の判断基準として、マンションを高く売りたい人向けに、さらに加盟業者数、利用者数」に重点を置きプラス「運営実績、対応エリア」を含め、の3段階評価のランキング形式にしてみました。ぜひ参考にしてみてください。

査定サイト
イエウール

HOME4U

すまいValue
運営実績
10年

23年

9年
加盟業者数
2,600社

2,500社

大手6社841店舗
対応エリア
全国

全国

一部除く全国
特徴日本で一番利用者が多い
チャット形式で査定依頼
売却成立サポート数
年間20万件
日本初の老舗一括査定サイト
NTTデータグループが運営
査定数累計65万件
不動産大手6社
一括査定
査定数累計87万件
公式サイト公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ


「イエウール」
オススメな理由

イエウールは、上場企業が運営している最大6社まで一括査定を依頼できるサービス。

月間利用者数・提携不動産会社数・エリアカバー率全ての部門で3年連続1位となる業界でトップクラスの実績。

スマホで簡単60秒、入力もチャット形式のため、シンプルで使い勝手がいいのもポイント。

結果は、査定依頼をした会社から早ければ当日にメールか電話で教えてもらえます。

売却を考えているが、査定額にもよるし、査定したことで「どんどん先に進まれてしまう」と不安に感じている人・・・・

安心してください。

イエウールであれば、査定の際に、前もって「ご依頼の理由」を聞いてくれます。

ここで今の自分の思いをしっかりチェックして伝えることが大事。

そして、査定最後に、✔︎売却を決めているのか?✔︎価格を見て検討?するのかも聞いてくれるので安心。

イエウールは利用者数がNO1で人気なだけに、ネットでの口コミ・評判の数が多いです。

その中にはどうしてもネガティブな内容も・・・。

1番多いのが、「営業電話が多い」です。

良いふうに捉えるならば、不動産売却を成功させるための手厚いサービス。それだけ本気で対応してくれる表れでもあります。

ですが、こちらの意図や状況を汲み取らないしつこすぎ営業は、ただ迷惑なだけ。

対策としては、

提携不動産会社と初回のやり取り時に、連絡方法や頻度について明確に伝えることがオススメ。電話ではなく、メールが良ければその旨を伝えることも大事。

それでも改善しない場合は、運営元であるイエウールに報告すれば、クレームの多い悪徳企業は排除してくれるサービス」を利用すれば安心。

「今すぐに売却する気はないけど・・・」という方も、仮に査定額に納得がいかない場合は無理して売らなくてもOK!

まずは持っている家の最高査定額を知ることから始めてみませんか?

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