「共有物分割請求って知ってますか?」
共有名義不動産を所有する共有者の一人が、共有状態の解消を裁判所に求めることです。
共有名義の不動産はトラブルが多いと言われており、その大きな原因が・・・・
他の共有者の同意がなければ、
・大規模な改造や建て替え
・共有名義不動産全体の売却
ができないということなんです!

共有者同士で話し合いを続けても埒があきません。このままで共有状態を続けることはできませんので、裁判所に法的な共有解消をしてもらうために、「共有物分割請求訴訟」を検討しています。
果たしてそれで何か問題はないんでしょうか?
実は気になって調べたら、知らなかったリスクがありびっくりしました。
知らずに取り返しのつかない後悔をしないように、1度この記事を読んでみて下さい!
「共有物分割請求訴訟」をおすすめしない理由

リスクはこの2つです。
- 費用がかかる
- 時間と手間がかかる
費用がかかる


「共有物分割請求訴訟」って結局どれくらいの費用がかかるの?
1番気になるところですよね。
実は共有物分割請求訴訟は、弁護士費用をはじめ、
おおよそ50〜150万円の費用
がかかります!
かかる費用の内訳は、
✔︎弁護士費用+訴訟費用+不動産鑑定費用
です。
時間と手間がかかる

実際に、
訴えの提起から第1審の判決が出るまでの期間は、約半年程度です。
ですが控訴審や上告審が続くと数年以上かかってしまう場合もあります。
- STEP1共有者同士で協議
共有者間での話し合いで解決できればベスト。
協議の申し入れには後々、「協議をしていない」と相手から言われないようにするため内容証明郵便を活用。 - STEP2弁護士に相談
共有物分割請求に強い弁護士に相談
- STEP3訴訟申し立て
申し立て先は、共有不動産の所在地、または被告の住所地を管轄する地方裁判所です。
- STEP4呼出状の送付
訴訟の申し立てから1ヶ月ほどで、共有者全員に対して裁判所から呼出状(出頭を命じることが記載されている書面)が送付
- STEP5裁判開始
口頭弁論または答弁書をもって各共有者の主張を審理
- STEP6和解または判決
現物分割・代償分割・換価分割の3つの分割方法のうちいずれかの判決が下される
「共有物分割請求訴訟」以外の方法は?

いかがでしたでしょうか。
共有物分割請求訴訟は、「お金、時間、手間がかかるということ」はお分かり頂いたと思います。
ですが、もっとお伝えしたいことは、これだけかかっても
思い通りの結果になるとは限らない
ということです。
判決は公平にされますが、裁判官の裁量が大きいのも事実です。
最悪のケースとして、
競売による売却になった場合、一般的な相場よりも低い金額で落札されることが多く、手元に入る現金が予想していたものより少なくなる可能性があります。
そうなった場合、誰が得するんでしょうか?
これらの問題を解決するには、
・費用負担がない
・時間・手間がかからない
ための方法が必要です。
それをクリアにしてくれるのが、
「共有持分は、専門の買取業者へ売却」
です。

え?共有名義の不動産だから、勝手に売却とかできないんじゃないの?
ここでポイントとして、
共有物件の売却は全共有者の同意が必要ですが、
自分の持分のみの売却は、他の共有者の同意が要らず、可能です。
放棄とは違い手続きも簡単で、他の共有者にも迷惑になる可能性もありません。
そして何よりあなたには、持分売却によるお金が得られます。
悩んだら共有持分の買取に特化した業者「ワケガイ」がおすすめ
共有持分の売却は、通常の売却とは違って特殊であり、
大手不動産会社では取り扱ってくれません。
ですので、訳あり不動産に特化した買取業者に依頼する必要があります。
共有持分買取に特化した不動産サイト「ワケガイ」を使えば、簡単な入力をして60秒で持分の買取査定をしてくれます。


【ワケガイ】は、訳あり不動産に特化した買取業者で、
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口コミ
※口コミ引用元:ワケガイ公式サイト

兄弟姉妹4名の共有の土地に長男家族が家を建てて所有している状態で残りの共有者が土地を使用できず固定資産税だけ支払っている状況に頭をかかえており、相談させて頂きました。
共有者3名より持分を買取って頂き、残りの長男とも話し合いの中で共有持分の整理をしていただき、解決し、大変感謝しております

母親名義の不動産。母親が亡くなった後も相続登記がされず、空き家となっていました。
相続⼈として3人の兄弟がおり、不動産をどうするか何度か話し合いをしましたが、売りたい⼈、そのまま残したい⼈で意⾒が折り合わず解決は難しい状況でした。
そこで、自分の分だけの売却の相談をし、法定相続分での相続登記の後、持分3分の1を買い取っって頂きました。私達だけではもうどうしようもありませんでしたので、解決してもらえてよかったです。

父が早くに離婚し、再婚相手の義理の母親とも疎遠の状況で父が急死し、住んでいたマンションを2人で相続することに。
司法書士を通じて一時期は共同売却の手続きをしたのですが、突如音信不通になり、関係性が悪化し、相談させて頂きました。
娘と義理の母との間に入って頂き、共有状態を円満に解消してもらえました。
プロの方が間に入って頂き、本当に感謝しております。
もちろん、査定をしたからといって、売る必要はありません。
ぜひまずは、持っている持分がどれだけの価値があるのかだけでも知っておいて損はないです。
気になる方は、ぜひ一度試してみてください。
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